私たちについて

すべての人は、自らの人生の主人公になれる。

私がこの会社を設立した原点は、社会の期待に応えようと必死だった、私自身の過去にあります。

19歳での海外留学、そして上場企業への就職。 客観的に見れば、順風満帆なキャリアを歩んでいました。

時代の求める女性像であるため、常に努力を惜しまなかった日々。

しかし、その道の先にあったのは、達成感とはほど遠い、理由のわからない心の空洞でした。
「何かが違う」と感じながらも、何をどうすればいいのか分からない。 キャリアも、人間関係も、全てが空回りしているような感覚でした。

その違和感を解消すべく、私はずっと、人生の「正解」を探し求めていました。

しかし答えは、誰かから与えられるものではなく、自ら創り出すものでした。
社会の物差しを捨て、自分だけの「価値」と向き合い、人生を再定義していく。
それは、私自身が最初のクライアントとなる、「セルフプロデュース」の始まりでした。

手探りの独学から始まったこの道のりは、後に最高のパートナーとなる石渡チカと出会い、大きく変わります。

彼女との対話と実践を通じて、私の個人的な体験は、誰にでも応用可能な体系化された理論へと昇華されました。

この「見えない価値をカタチにする」プロセスは、個人の人生だけでなく、企業のブランド戦略にも通じる、普遍的なメソッドだと確信しています。

私の実体験に基づく再現性のあるメソッドと、自分自身のステージが変わったことで出会えた最高のパートナー、石渡チカの「世界基準の審美眼」。この二つが融合することで、私たちのサービスは生まれました。これまで延べ2,000回を超えるセッションを通じて、200名以上のお客様の人生の変革をサポートしてきました。

かつての私のように、今、道に迷い、自分の価値を見失いそうになっているのなら。 ぜひ、私たちに声をかけてください。ごく普通の会社員だった私が、今、たったひとつの「私の道」を歩んでいるように。

あなたという唯一無二の物語を、最高の形でプロデュースすることをお約束します。

本質的な価値は、時代や流行を超えて輝きを放つ。

伝説的な美容家である父、石渡潔に師事し、美容の道を歩み始める。

19歳で単身渡英し、本場ロンドンで美の基礎を習得。

帰国後、フリーランスのヘアメイクアップアーティストとして独立。

その卓越した才能は国内に留まらず、90年代にはフランスのトップアーティストのチームの一員として、パリコレクションのバックステージへ。
シャネルをはじめとする数々のトップブランドのショーに参加し、世界の最先端の美を創造する日々を送る。

その活躍は、単なるヘアメイクの領域を超えていく。

氷室京介、倖田來未、窪塚洋介など、時代を象徴する多くの著名ミュージシャンや俳優の「ブランディングプロジェクト」に参画。

表面的な美しさだけでなく、その人の持つ価値を最大限に引き出す戦略的なビジュアル創造を担当する。

また、ミスユニバース・ジャパンでは、世界的なビューティーディレクター、イネス・リグロン氏からの指名を受け、講師としてファイナリストたちを世界の舞台へと導いた経験も持つ。

現在も、日本ヘアデザイン協会の役員として「日本の流行設定プロジェクト」の中枢を担うなど、常に業界の未来を創り続けている。

長年の経験で培ったのは、流行を消費するのではなく、一人ひとりの「本質的な価値」を見抜き、時代を超える輝きへと昇華させること。

私の審美眼とプロデュース技術のすべてを、あなたの、そして貴社の未来を描く物語のために注ぎます。

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